Life Style

初検察庁!

法律とガベル

実は去年の11月に長堀通りで、反対車線に警察がめちゃくちゃ止まってたのに転回してしまって、青切符を切られてしまいました!
その後、諸事情で違反反則金が払えなくて催促状が2通ぐらい届いたのですが、その時は借金やら家賃やら携帯料金なども滞納していて、反則金にまで余力がなかったんですね汗(;´Д`A
そしたら今まで警察から通知が届いていたのが、検察庁から届きました!

んーなになに、、、出頭せよ!か。

周りの先輩にも聞いてさすがに行かないとなぁと思い、出頭しました。

淀川区西宮原にある大阪簡易裁判所交通分室に朝一で出頭しましたが、既に十数人の方が受付を待っていらっしゃる様子。

なんかイメージだと、『悪そうなやつは大体友達』の裏の道歩いてきた人ばかりだとおもたら、フツーのサイヤ人じゃなくて、サラリーマンの方が早く仕事行きたいのに来てたり、すごい真面目そうな人が読書しながら待ってたりと、思ったより町役場チックな雰囲気でした。
ただ男性ばっかりでしたけどね!
女性は安全運転だし、運転機会が少ないのかな?

自分の受付番号が呼ばれる放送があるんですが、これがちょっと怖い!(;´Д`A
いかにも犯罪者を呼び出すって感じの口調の人が居ました!僕の担当の人は優しかったっす!略式と本式の違いを教えてくれたり。

受付、事情聴取(取り調べ)などの4つぐらい窓口を転々として、罰金の持ち合わせが無かったため、後日納付にしてもらう相談をしました。いろいろ根掘り葉掘り聞かれたけどやっぱ優しかったなー!

事前にググった時は、本式裁判を希望して毎回不起訴にしてもらってる人がいるのを知って居たので、お金も無かったし自分もトライしようかなーと思っていたんですが、転回違反でドライブレコーダーにも取られているだろうなぁという不安もあって、全部認めて略式裁判にしてもらったんです。

なんでそんなことググったのかというと、もちろんお金払いたくないって気持ちもあったんですが、平気で冤罪を有罪に出来る検察庁という組織に回り回って力を与えたく無かった訳です。

今回の初検察庁出頭で感じたのは、組織の持ってるベクトルと内部の個人のそれとはギャップがあるなぁーと思いました。

あらゆる組織はまたまだ不完全で改善すべき点が山積みだけど、ちょっとでも良くするために頑張ってる人がたくさんいるんだなーと実感しました!

自分だけの利益のために生きてるひともやっぱりいるけど。

さて、おれも前科者になったわけだし、罰金払ってくるか!

About @MIsechi

伊瀬知真実(いせちまこと)鹿児島県出身。エンジニアが好き。
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