LifeStyle

挫折しそうな時に読むと次の一歩を踏み出しやすくなる14のこと

だれもが一度は経験する挫折という壁

誰でも仕事やプライベートで、挫折感を味わったことがあると思います。

そして挫折した瞬間の脱力感といったら、それまでの元気がどこへいったのやら!という感じ。

一番苦しいのは、この【挫折】が連続して立て続けに起こってしまった時。

「なんのためにがんばっていたのかわからない」
「もうこれ以上やっていく自信がない」
「どうしたらいいのかわからない」
など、何も手につかない状態になってしまいます。

こうなってしまうと、周囲のアドバイスや心配する声も素直に受け取りづらくなったり、乱れた情緒からついつい荒っぽい行動を取りがちになってしまうこともあります。

心の中では
「こんなのは嫌だ!」
「早くこの状態から抜け出したい」
という思いが自分に焦りを生み、焦燥感と心身の疲れから体調を崩してしまうこともあります。

挫折はもはや宿命!大きく方向転換するサイン

挫折する瞬間とは、
弾き始めたばかりのギターで、Fが弾けない時や
なにかをするのに無理だ!やり遂げる自信がない!と、あきらめてしまうときです。

いとも簡単に初動の高い熱を急激に奪ってしまうこの挫折は、ひょんなことから人生にこんにちはと顔を出します。

そもそも無理!とはどういう意味なのか?

1 物事の筋道が立たず道理に合わないこと。また、そのさま。「―を言われても困る」「怒るのも―はない」「―な言いがかり」
2 実現するのがむずかしいこと。行いにくいこと。また、そのさま。「―を承知で、引き受ける」「―な要求をする」
3 しいて行うこと。押しきってすること。また、そのさま。「もう―がきかない」「―に詰め込む」「あまり―するなよ」
参照元:goo辞書(http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/216170/m0u/)

無理とは、なにかのバランスが取れていないことや、かかる負荷がそのもののキャパを超えた状態・様子などを指すようです。

今回はそんな挫折と向き合う為に必要なことをリストにします。

知り合いが挫折したのをきっかけに書き始めました記事です。

大事な局面に差し掛かったあなたの助けになれば幸いです。

挫折の前後にぜひ思い出していただきたいこと

挫折しそうな時ほど、圧倒的な作業量が必要

よくクライマーズハイやランナーズハイという言葉を耳にしますが、これは脳内エンドルフィンの分泌によって、一部の感情と機能を麻痺、興奮状態にさせて、高いパフォーマンスを実現できる状態をいいます。
挫折しそうな時にこそ、勇気を出して一歩踏み出して圧倒的な作業量をこなす覚悟を決めてみましょう。
この方法は、シンプルなルーチンワークや体を動かせばどうにかなることに向きます。

挫折を生む原因となった問題を切り分けて考える

例えば、それまでの工程を見直さなくてはならない状況になった時、
これまでの努力が水の泡だ!
と落ち込んでしまうこともあるかもしれません。

しかし、それはこれまでのあなたがベストを尽くしてその工程に取り組んでいたことの証明です。

ここは再構築して仕事をブラッシュアップするいいチャンスを得たと捉えてみてください。

挫折に至った原因や要素、トラブルを切り分けて、それがあったから挫折したのか、なかったら挫折しなかったのかを分析し、今後に活かせる経験がないか探ります。

そこではじめてそれまでのあなたとは違うあなたがスタートを切ることができます。
違うあなたが生む結果は、それまでのあなたとは違うものになります。

根性論!負けずに取り組んでみる

圧倒的な作業量と通ずるものがありますが、ここでは一歩踏み出す勇気にフォーカスしてみたいと思います。

あなたが挫折に直面した時、実は喜んでいる人がいます。
それはあなたのことを敵だと思っている人たちです。

現状、資本主義では相対的に勝てるフィールドで結果を出すのがセオリーなので、同じフィールドにいる他のプレーヤーを蹴落とすことで勝利を得る方法があり、それに準ずるプレーヤーも少なくありません。

あなたがもし本当にあなたのビジョンを実現したいのなら、そんな人たちを喜ばしてはいけません。

そして、あなたのビジョンを踏みにじろうとする人達もいれば、そのビジョンの実現を心待ちにしている人もいます。

もう一度勇気を持って踏み出す一歩を刻んでください。

もう一度目的を見つめ直してみる

目的とは、最終的にそれが達成されれば悔いは残らないほどのスケール感を持った人生の目的です。
必ずその目的を達成するには、到達点ゴールがあり、ゴールを決めるために必要な努力項目目標があります。
挫折しそうな時にこそ、忘れがちな人生の目的をもう一度思い出してみましょう。
新たに見えることもあるかもしれませんし、そもそも悩む必要がないことだったかもしれません。

人に頼ること

挫折は避けられない宿命なら、あなた以外にも同じような経験をした人がいるはず!
決してあなた一人ではない!
近くにアドバイスを乞う人がいなくても、Web上に有益な情報が公開されているかもしれませんし、
参考になるケーススタディがあるかもしれません!
もしかしたら、あなたが直面した課題はクラウドソーシングで解決に適した人材に外注できるかもしれません。

一週間ほど手放してみる

もし、可能であるなら一週間ほど目の前の課題を放置してみることも有効です。
そしてダメ人間になりそうなくらいゆっくりと休んでください。
課題に取り組みたくなっても、まず一週間は我慢してみて下さい。その間浮かんだアイデアなどは忘れないように記録しておきましょう。
一週間後のあなたは、それまでと違った視点で問題を解決に導けるかもしれません。

基本に戻ってみる

壁にぶち当たった時こそ、基本に立ち返って考えることは、万事に対応する有効な手段かもしれません。
実はその壁は、基本を忘れていることを教えてくれるものであるかもしれないのですから。

楽しく取り組める工夫をする

同じ物事でも、人によって楽しめる人と楽しめない人がいます。
この差は結果として、その物事の成果を大きく変える要因になります。
工夫をして、例えばいくつかの課題を終えた毎に自分にご褒美を用意するなどして、楽しく課題に取り組めるようにしましょう。

圧倒的な作業量は自分自身の血肉になると考える

シンプルに経験する時間が長いほど、その分野に長けることになります。

このことを十分に自覚して、今取り組んでいることがその後の自分自身の展開にどのような広がりを生む可能性があるのか考えてみましょう。
その血肉となる経験はあなたにとって必要なことではないですか?

いろんなことをやってみる

これは当管理人のケースですが、頭に浮かんだり、出くわした出来事で興味のあることをひたすらなんでもやってみることで、挫折して視野が狭くなった自分に新しい感覚を取り入れるようにしています。

現実逃避のように感じるかもしれませんが、それは違います。
どうせ現実から逃れることはできませんから。
あえて違う方向を向いてみるのもありだとゆうことです。、

音楽に頼る

これはイチオシです!
音楽は凄まじいエネルギーを、時に優しく、時にエモーショナルに自分に癒しを与えてくれます。
そして癒しだけでなく、次の一歩を踏み出す勇気を運んできてくれます。

この世界に音楽がなかったら、まず最初に言葉があったと言われるこの世界はとてつもなく寂しい世界だったことでしょう。
何をいってるんだおれは汗。、

飲んだくれてみる

お酒が弱い人は一杯だけにして下さい。
人間の体はそれほど多くのアルコールを処理する能力はありません。
それを理解した上で、あえて言わせてもらうと、酒の肴にきびなごや鯉のあらいを酢味噌で頂きながら飲む芋焼酎黒伊佐錦の現実突破力は計り知れません。
計ったことはありませんが。、

慰めてもらう

すみません。
完全にリア充の方向けの方法です。
いくつかの方法がありますが、ここで書くような野暮な真似はいたしません。

休むべきときには休まなくてはならないということ

休むことは仕事のうちだ!とはっきりいえます。
いくつかのデータを参照していただければわかると思いますが、仕事のパフォーマンスが高い人は、その高いパフォーマンスを実現する為に必要な休み方を実践しています。

挫折を充分味わって落ち着いたら再度覚悟を決めること

挫折は向き合う時間が必要です。

そしてそれは決して短い時間ではありません。
なぜならこの一見止まったように見える挫折時間は、次のステージに自分を引き上げるインターバルに過ぎません。

ゆっくりとこのインターバルを活用してください。

そして次の一歩を踏み出す覚悟を、再度この機会にしてみてください。

迷いなく決断できる強さを授かるでしょうし、実際に現実を変えて、未来を変えて突き進むあなた自身に出会うことができるでしょう。

その夢に向かって突き進め!
今あなたは自分自身を生きている。

Let's make it happen!

Tagged

About @MIsechi

伊瀬知真実(いせちまこと)鹿児島県出身。エンジニアが好き。
View all posts by @MIsechi →

コメントを残す