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7日間ではじめてスマホアプリ(無料)をリリースしてみた!

一週間で出来た!Google play storeリリース

アプリ公開

Webさえさんの「Webデザイナーだけど初めてのiPhoneアプリを7日間で開発した手順と利用ツール」をPROPAGAIAのKEDO社長に教えてもらって、「なんか作りたいですね〜」なんて話をしていたら、いろいろといいタイミングで要因がそろってなんとか人生初めてのスマホアプリをGoogle play storeにリリースすることが出来ました。

一連の流れを記録しておきたいと思います。

とにかく作ってリリース!

幸い、先日「○○があればとどまることは知らなくていい!」で参加しました勉強会で、スマホアプリ制作ツールの試用版を使わせて頂けたので早速試用してアプリを作ってみました。

もちろん試用版で仕様が制限されたので、今ある機能ですぐ作れるアプリを作ってみようと思いました。

とにかくアプリを作ってリリースして、一連の流れをつかみたかったので時間を掛けずに作業することを意識しました。(といっても初めてのことなので、わからないところをググったりなんだかんだで一週間かかりました。慣れている人ならもっと早くできると思います。)

「Monaca」を使う!

アプリのビルドにはMonacaを使用しました。
「Monacaデバッガー」をテストしたい実機端末にインストールしてログインすると簡単にテストができます。

僕は自分のiPhone 4SとスタッフのAndroid端末でテストを実施しました。
(割れまくってしまったので絶対にiPhone6を買ってやる・゚・(ノД`)・゚・)

各storeへの公開方法などのドキュメントも用意されていて、つまずくこともなくGoogle play storeにAPKアップロードを行うことが出来ました。

Google Play storeでアプリを登録申請

APKをアップロードした後、ストアの掲載情報や価格と販売/配布地域などの設定・確認を行った後、登録申請を行うとGoogleが審査を行ってくれました。(今回は一日も掛らなかったです)

「よっしゃー」と思って、ステータスを「公開」にしたのですがここでつまづきました。

公開に数時間かかるらしいのはわかっていたのですが、1日以上経ってGoogle Play storeで見る」リンクでStoreを確認しようとしても「We're sorry, the requested URL was not found on this server.」ページになってしまいます。

「なんでやー!」(鹿児島出身なのに汗)と思い、Supportにメールすると早速返信が。

Google Play デベロッパー サポート チームからのメール
この度は Google Play デベロッパー サポート チームにお問い合わせいただきありがとうございます。

アプリを Google Play で検索、入手できるようにするには、アプリを「製品版」として公開する必要があります。現在ベータ版になっている APK を製品版にするには、Google Play デベロッパーコンソールの APK タブのベータ版のチャンネルにある該当の APK を選択し、[操作] のメニューにある [製品版にプロモート] をクリックして変更を保存します。

アルファ版またはベータ版のアプリを Google Play ストア上で確認するには、Google Play デベロッパーコンソールの APK タブのアルファ版またはベータ版のチャンネルにある [テスターのリストを管理] のリンクからアクセスしてください。

Google Play デベロッパー コンソールで行った変更は Google Play にすぐに反映されるわけではなく、更新に数時間かかることがあります。

Google Play がアプリへの変更をインデックスに登録し、公開するまで、しばらくお待ちください。

他にご不明な点がありましたらお知らせください。

何卒宜しくお願いいたします。

Google Play Developer Support

すごく単純なミスでした。

というかなんでこんなことに気付かなかったのか(;´Д`)

すぐにベータ版を製品版にプロモートして、一時間強でアプリが公開されました。

スクリーンショット 2014-08-27 22.04.03

追記:Amazon.co.jpにも追加

Amazonにも追加申請出来ました。

登録要領はGoogle Play Storeと似ていましたが、英文でのアプリ概要やdiscriptionが必須でしたので、国内向けのリリースであっても英文に翻訳しておく必要があります。

あとはKindle製品向けに対応させたアプリを開発すれば拡販出来そうですね。(このアプリは未対応)

Google play storeでのダウンロードはこちら!

Amazonでのダウンロードはこちら!

まとめ!次回はもっと手の込んだアプリを!

結果、2日ぐらい無駄にしたけどなんとかアプリをリリースすることが出来ました。

達成感もありますが、すぐ次のアプリを作りたくなりました。今度はツールを使わず自作で!

一連の流れはつかめたので、タイム感が身に付いて制作スケジュールを立てやすくなりました。

何回か復習+経験値を上げる為に、他のクイズアプリをビルドするかもしれません。

いずれレベルの高いエンジニアと関係を築いて、クオリティの高いアプリを自社開発出来る日を実現できればな〜と思います。

Let's make it happen!!!

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About @MIsechi

伊瀬知真実(いせちまこと)鹿児島県出身。エンジニアが好き。
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