今年の秋から新しいクラウドファウンディングがOPEN予定のようです。→ "「食」の生産者を応援するクラウドファウンディング「FUUDO」"
リサーチをしてみると今までも各都道府県で地元の農家・生産者を盛り上げる為に様々な取り組みがあったようです。(消費者・生産者間、もしくは生産者・企業間のマッチングサービスや専用のSNSなど)。運営会社の利益確保が難しいのか、今ではサービスを中止してしまっているところも少なくなく、この分野でのWebサービスの開発は既出のシステム構造では持続困難な印象がありました。
FUUDOのサービスが開始するまで詳細は分かりませんが、クラウドファウンディングストリームに慣れつつある消費者ユーザーが、FUUDO登録生産者を資金援助することで新鮮な食材を手にする事が出来るこのサービスは、今の時代の様々な要素・流れを象徴しているように感じます。
僕も鹿児島で父方のおじいちゃんが山を持っていて、3〜4歳の時に初めて椎茸の菌打ちをしたり、毎年田植えを手伝ったりして、農業に触れる機会が自然とありました。(もうだいぶご無沙汰ですが(;´Д`))大阪出身の現在21歳の彼女に聞いてみると、全くそういう機会がなかったから僕の故郷でぶどう狩りとか梨狩りしてみた〜い!と言っていましたので、食の生産現場を知らない若い世代が以前に比べて増えているんだろうなと感じます。
食べることを考え直す!
FUUDOは改めて普段口にしている食べものに関して思いを巡らす機会を与えてくれるかもしれません。