今、自分の仕事について考えるタイミングがきている
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現代ビジネスの話題の記事「2020年にはなくなる職業」が話題になってます。
まだ確認していない人は、一回確認したほうが良いかもしれません。
どこもかしこも取り上げてるのでググったらすぐにでます!
この中には海外アウトソーシングが進む理由でプログラマーも入っていましたが(その一方で小学校からのプログラミング教育を推進する動向もあり)、僕はしばらくは勉強しながらお仕事を続けていくつもりです!
テクノロジーの発展や状況の変化に伴って、だんだんと人が仕事として行う必要のないことが職業として成り立たなくなってしまうことは、いつの時代に生まれても言えることかと思います。
ただ変わらないのは、「市場に価値を提供し続けること」だけなのだと思いました。
あなたは何を提供することができるだろうか?
だから、今回の記事で「このリストに入っている職業は危ない!」「リストに入っていたから再就職を考えようかな。」とか安直に考える人は少ないかもしれませんが、もしそう思ったら「今、自分の仕事について考えるタイミングがきている」と言えるかもしれません。
何をしていようと自分が目の前の人に、どんなことをしてあげられるか?
僕が高校の友達や仲間と立ち上げた会社の業務の一つで、ポスティングのお仕事をやらせてもらっています。
先日、実業家の家入一馬さんがチラシについて言及したTweet(「無思考に」の部分に注目です!)を見た同業者や紙媒体広告の関係者の一部が、「チラシなんていらん」「もう辞めようかな」という声がチラホラ聞こえました。
自分の関わっている業態の問題がわかっていながら、改善をせずに投げ出すのは簡単です。
「そのサービス・商品を必要とする人へ、提供するために問題を取り除く解決策を考えて実行していく」
そのために使えるテクノロジーやスキル、組織力が効率的に働くように、質を高めることができることこそ、価値を提供する上でかなり最初のステップの話だと思いました。
ちなみにステマですが、自分たちの会社では使えるものは全て使って、自分たちの仕事をできるだけ質の高いものにしていく為に日々頑張っています!(デジタルサイネージ・電子カタログメーカーとの協力など)
できることはたくさんあるはず!
2020年なくなる仕事リストを見て、プログラマー以外の職業でも「なんでこれも!?」と思う職業があるかもしれません。
この機会にできること・仕事の在り方・ライフスタイルを見直して、次のステップに踏み出す足がかりにしてはいかがでしょうか?
意外と少しの工夫で改善できること、おもしろくてワクワクして行動せずにはいられないことがあるかもしれません!
Let's make it happen!