『仕事』は生産する行動
毎日仕事に励んでいるみなさん!今日もすごく暑い中お疲れさまです!
突然ですが、今日は普段僕たちが毎日励んでいる『仕事』というものについて、
感じることがありましたのでつらつらと書き綴って、再来年30歳になった時にでも読み返す用に
Blogに上げとこうと思います。
先に宣言します!
僕は詐欺みたいな仕事は絶対にやりませんこれからも!(逆にうさんくさいな〜(;´Д`))
真剣に仕事していたら厳しくもなるでしょ?忌みしくはならないでしょ?
『仕事』について考えることになったきっかけは彼女です。
実は彼女がパティシエをしてまして、そこで仕事を教えてもらっている師匠的先輩が相当デザートに厳しいらしく、
特に彼女に対しては鬼のような口調+厳しさで、毎日胃がキリキリするような修行を重ねています。
厳しいだけなら幾分かマシなのでしょうが、どうやらその先輩は彼女に何か指摘をする時に+αで心にグサっとくる忌みしい言葉を言ってくるらしく、それがある種トラウマになって職場に行くのがすごく嫌な気持ちがあったみたいです。
居酒屋の厨房でバイトしていたことを思い出して、たぶん「あ〜ベテラン料理人特有のアレかな〜」と思ってました。
あれは最初新人の時はキツいです!
でも大抵はだんだん仕事のスピードと幅とクオリティが上がってくると、その師匠みたいな先輩に認められて信頼関係ができてくるもんだと思っていました。
ところが入社して4ヶ月経ち、仕事のスピードも質も上がってきているのに、その先輩の彼女に対する厳しさと忌みしさは変わらず、信頼関係どころかコミュニケーションもあまり取れていない状態なようです。
お菓子を愛する職人さんたちが仕事に厳しいということはすごく理解できるのですが、コミュニケーション不足によってチーム内での仕事が円滑に進まないことは、マネージメント的にどうなのかな〜と思いました。
何か経験的な狙いがあってのことかもしれませんが、ある程度大きな店でのスイーツ担当チーム(3〜5人)が最大限のパフォーマンスを発揮できるようにマネージメントを行う立場の方が、チーム内のムードを鑑みないというのは驚きました。
でも、もしかしたら職人の方々の業界ですとこれが常識なのか・・・・?
部下は上司を見て学ぶ
最近その彼女が僕に職場について話をしてきたとき、
『もうそんなネガティブな部分に構ってられない!!自分がもっと出来ればいいんだ!!!!』
と、今までの「いやだ〜」「しんどい〜」モードから一転、プラスに転じて何か吹っ切れたように
仕事に対しての意欲を見せるようになっていました。
『自分のお店を持ちたいから。夢とか目標が、なりたくない人がいるから頑張る!』
どうやら先輩のネガティブな部分が反面教師になって、モチベーションになったようでした。
(それでもしんどい気持ちは変わらないらしく、今朝もいきたくな〜いとぼやいておりました!苦笑)
本当に心から頑張ってほしいと思います。
『なりたくない人』がいること
これって逆に言えば『なりたい人』の人物像がはっきりイメージできます。
それはイコール自分自身の目標や夢を、より実現させやすい状態です。
僕も身近になりたく無い人がいます。
それが記事のタイトルの一部でもある『詐欺』のような仕事をしている人です。
詐欺を意図的に行っている人は一般に知られていると思いますが、実は『知らず知らずやっていた仕事が詐欺になっていた』り、
『知らず知らず詐欺に手を貸す仕事をしていた』という人もいるのです。
僕は、
仕事に真剣に取り組まなくて、顧客に責任を果たせなかったり
顧客に真剣に向き合わなくて嘘を伝えてしまったり、
自分は大丈夫だと勘違いしていたことに気付かずに仕事を進めてしまったり、
単純に顧客を甘く見て仕事をしていたりする人になりたくありません。
30歳になった時に、今まで何回も何回も書き出してイメージした現実を実現させて、
大事なパートナーや大切な仲間と自分の決めた仕事に真剣に楽しく取り組んでいく
その為に必要なことを惜しまずにやっていく
『仕事』として当たり前の生産活動を世界に提供する
誰もがそんなふうに協力して世界を創っていけるようになればな〜と思います(・∀・)
忘れた頃に今一度、自分自身に無知故に過ちを犯していないか問いただしてみましょう!
『知らず知らずに詐欺に手を貸す仕事をしていませんか?』